カ ワ ラ ヒ ワ


スズメ目アトリ科(Carduelis sinica)

全長約14.5cm
留鳥または漂鳥
日本ではほぼ全国的に繁殖し、留鳥または漂鳥。冬鳥として渡来してくるものもある。
多くの地域で留鳥で数は多い。北海道では冬、少数が残るだけである。平地から山地の明るい林に住み、市街地の庭や公園、村落付近の杉林や松林、山地のカラマツ林にもいる。繁殖期には雌雄または幼鳥を伴った家族群で生活し、オスはメスに給餌する。オスは梢やテレビアンテナにとまってキリリコロロ、ヴィーッとさえずる。秋冬には数十羽という群れをつくって、農耕地、川原、草原などにもいる。夏、ヒマワリの種を食べに来る。



撮影日 12月27日、撮影地 大神保町


撮影日 5月31日、撮影地 大神保町


撮影日 2月1日、撮影地 大神保町





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